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03.11.16 : わたしの友人が、こ〜んな冷静な検証をしてくれました。
03.11.17 : ピーポー君からもご意見が届きました
03.11.17 : パイナップルさんからもご意見を戴きました
03.11.20 : 妹の嫁ぎ先のお父様“ORD”様より新聞の切抜きが届きました
03.11.20 : パイナップル姐さんから、情報をいただきました
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『おれおれ詐欺』、テレビや新聞でよく目にしますよね、
その度に
「そんな簡単なのにひっかかるもんかねぇ」
「うちは大丈夫、だって俺って言わないもんね」
「でも、お婆ちゃんには注意しといた方がいいかね」
なんて言っていたんですが・・・・・
ヤラレました。
♪携帯の着信、珍しいことに父から、
「今、会社なのか? 大丈夫か?」
ただならぬ声に一瞬、母が・伯母が・和枝が・・・いろんな心配が頭を過ぎる、
「どぉーしたのぉ」の返事にポカァンとした父が
「大丈夫なんだな、家で和枝さんが大変だぞ、お前が事故を起こしたって言うんですぐお金を払いに行くと言ってるぞ。」
「はぁ・・・?、なんともないよ、とにかく家に電話してみる」
家内に電話をすると、これまた悲痛な声で
「ウソよね!ウソよね・・・・」と取り乱している、
「今どこ?」
「郵便局の前よ、大丈夫なの・・・・?」
と、こんな訳でギリギリのところで詐欺から難を免れることができました。
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以下、家内から事情聴取したその事例をお伝えします。
発生:平成15年11月13日 水曜日 午前10時頃
毎朝の家庭での慌しい儀式を終えホッッとしているところに電話が
「警視庁交通課です、ご主人が交通事故に遭いました」
「いったいどうしたんですか?」
「ご主人は軽い怪我なんですが、相手の方が怪我をされて救急車で病院に運ばれました。」
「え、えぇ・・・(?_?)」
「相手のご主人は軽い怪我なんだけどね、一緒に乗っていた奥さんが頭を打って血を流していて・・・・。
病院では90%ぐらい後遺症が残ると言ってます・・・・。
お腹に赤ちゃんがいるんで、どうなるかぁ?」
「え、えぇ〜〜(@_@)」
「ご主人はすごく動転して泣いているんだけど・・・・ちょっと変わりますね」
「あなた、しっかりして、どうゆうこと?(;_;)」
「・・・・・・」
私がでんわぐちにでたということですが、
「ちょっと話せないみたいですねぇ・・・・、奥さんがしっかりしなきゃだめだよ」
「じゃぁ私、すぐ行きますからどこへ行ったらいいんですか?(>_<)」
「ちょっとまって、いま来ちゃだめだよ。
相手の人がご主人の姿を見て示談にしていいって言ってくれたから、
その方がご主人のためだから・・・、
じゃぁ被害者のご主人に代わるから、」
「すみません、申し訳ありませんでした。示談にしていただけるそうで・・・・(m_m)」
「・・・・え、えぇ、まぁ・・・・」
その被害者のご主人が電話口に出たとのことです。
「こんないい人はいないよ、
示談にしてもらえればこれから後遺症があっても、赤ちゃんに何かあっても、
責任は問いません・・・て言うことだから・・・・。
もし示談にしないと事故じゃなくて刑事事件の責任が問われるから・・・、
ぜんぜんこれからが違っちゃうよ。
示談て言うのはねぇ、当事者同士がお金で解決することだから・・・。
奥さん、だんなさん携帯持ってるでしょ、でも示談が成立するまでは電話しちゃダメだよ。
当人同士のことに第三者が入ると示談にできなくなっちゃうからね。
ご主人が誰にも言わないでくれって言ってるから、会社にも言わないでって言ってるから・・・」
「奥さんがお金用意できる? 示談金を」
「示談金っていくらぐらいなんですか? (X_X)」
「じゃ、ちょっと待ってね」
・・・・・○○さぁ〜ん・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、背後の人に声をかけていたそうです。
「4百12万6千円だね、すぐに払わなきゃ示談にできないよ」
「え、えぇ、そんなぁ・・・・、そんな金額すぐには無理です・・・・(\_\)」
「二回に分けて払うこともできるよ、とりあえず払える金額をお昼までに入れて・・・」
「・・・・わかりました、じゃぁどうすればいいんでしょう?(+_+)」
「郵便局から振り込んで・・・・。
振込みを確認したら現場検証に行くから、
それからこちらに電話して・・・」
「それでぇ・・・・(?_?)」
「じゃ振込先の番号を言うから、奥さん間違えちゃだめだよ、
間違えるとどうしようもないんだから、しっかりしてよ・・・・。
記号が・・・・10290
口座番号が・・・・72897421
・・・・・・・・・・・・大丈夫?
名前が・・・・おおがき ただお さんだからね」
「どういう字、書くんですか?(@_@)」
「カタカナでいいんだよ、オオガキ タダオ だからね」
「振込み人はどうしたらいいんでしょう?(X_x)」
「いいよ、奥さんの名前で・・・。
振込みのときに郵便局の人に何のお金?って聞かれたら、
個人的な事です、って言えばいいんだから。
事故って言っちゃダメだよ。」
「で、お昼までにいくら振り込めるの?」
「とりあえず100まんぐらいならぁ・・・、なんとかぁ・・・・(\_\)」
「じゃぁ、奥さん振り込んだら電話してね、電話番号言うから
・・・03 5656 8064 だからね。
安全課からパトカーにつないで貰わないとダメだからね、
・・・PC 36950 がパトカーの番号だからね」
「じゃぁ奥さん、なんとかしてね。旦那さんの為なんだから頑張ってね」
「示談っていうのは、それで終わりなんですか?(?_?)」
「そうだよ、後遺症が残っても、何があっても・・・責任は問わないって事だから」
と言うような遣り取りで電話を終えたそうです。
電話の後で家内もだんだんと気を取り直して、変だなぁとは思いつつも、
事故が起こったことに関してはすっかり信じ込んでしまったとの事です。
ただ、対処の仕方が本当にこれでいいんだろうか、ととても心配だったそうですが、
でも私がしっかりしなくちゃいけないと思ったそうです。
で、とりあえず私の実家に電話連絡を入れたとの事です。
ところが父は不在で、母から
「しっかりしなさい、30分ぐらいで戻るから、戻ったら電話をするからもうちょっと待ってなさい」
と言われたそうです。
そのうちに第2の連絡があったそうです。
「ご主人がすごく動揺してるから、いま寝てもらっているから・・・・、
で、どう?お金大丈夫そう?」
「いま集めてますから・・・、
示談のお金ってどうやってそういう金額が出たんですか?・・・・、
相手の奥さんの状態はいかがなんですか?(@_@)」
「・・・・奥さんはあんまり良くないね・・・・。
お金は相手お車のお金と、今後の通院費とかなにかと・・・・、
示談金がいちばんアレなんだよね」
「とりあえず・・・・お昼までには何とかできると思いますから、
よろしくお願いします m(_ _)m」
「こんな事故でなかなか示談にしてくれる人いないんだから、奥さん頑張らなくちゃいけないよ」
その後家内は保険屋に連絡し、実家に再び連絡し・・・・。
そうこうするうちに12時が近づいて来たために、お金の用意だけはしておこうと銀行に行ったそうです。
その後実家からも連絡がないままに、すぐ振込みができるようにと郵便局の前まで行こうと歩き出したところ、
辛くもその間際で私からの電話を受け、振込みをせずに済んだという次第です。
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しかしねぇ、まさかとは思っていたんですが。
本当に一歩間違えていたら新聞に載るところでした。
みなさんも、自分は大丈夫、と思っても気をつけてくださいね。
「オレ、オレ」で始まっていたら注意したとは思うのですが、
事故ということで、普段の私の運転マナーを知り尽くしている家内は
すっかり信じ込んでしまったようです。
さらに「お腹に赤ちゃんがいるんで」と言われ、目の前が真っ暗になったとのことですが、
しっかりしなくちゃ、との思いもあり、詐欺師の思う壺にハマって行ったようです。
また、被害者が電話に出たり、警察署内の(家内の思い込みですが)
他の警官に声をかけたりとか、臨場感があったと言っております。
電話を切った後、多少冷静さを取り戻してきたところに
第2の電話の追い討ち!!
なんとか相手の心証も良くしなければ、と言う気持ちも働いていたと言っております。
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ご注意くださいね。オレオレ詐欺
オレオレとは言わないまでも、他にも手口があるそうです。
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被害に遭わないために